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7pay(セブンペイ)

7pay(セブンペイ)2019年9月末でサービス終了へ チャージ残高の返金方法は?

2019年9月末でサービス終了となる7pay(セブンペイ)

セブン-イレブンで使えるコード決済(スマホ決済)の「7pay(セブンペイ)」が、2019年9月30日24:00をもって、全てのサービスが終了(廃止)されることになりました。

7payは、2019年7月1日からサービスが開始されたコード決済ですが、サービス開始直後から不正に利用される被害が相次ぎ、現在は新規登録や残高のチャージができない状態となっています。
現在は、すでにチャージされた残高を利用して買い物をすることのみ可能な状態です。

「セブン-イレブンアプリ」については、2019年10月以降も引き続き利用でき、セブンマイルプログラムやバッジ、クーポン配信などのサービスは継続される模様です。

また、7pay以外のコード決済(PayPay・LINE Pay・メルペイ・アリペイ・ウィーチャットペイ)は、引き続きセブン-イレブンで利用できます。

7payは、サービス開始からわずか3か月で終了となることになり、一部のユーザーがおにぎりクーポンをもらって得をした程度で、寂しく終わってしまうことになりました。
メジャーなコード決済がサービス終了となると、国内では初めてのケースとなります。還元率も低く、目立ったキャンペーンも実施されることがなかったことから、アクティブなユーザーはもともと少ないと思われるものの、残念な結果ではあります。

今後、セブン&アイグループから、7payに代わるスマホ決済がいずれ登場するかどうかは不明ですが、キャッシュレス決済の推進については今後も取り組んでいくとのことです。とはいえ、新たに独自のスマホ決済を準備するにも1年以上はかかることが予想されます。セブン-イレブンでキャッシュレス決済をするには、当面の間は、PayPay・LINE Pay・メルペイなどのスマホ決済(コード払い)や、電子マネーのnanacoなどを使うことになるでしょう。

チャージ残高はどうなる?返金方法は?

7payのサービスが終了となると、気になるのがチャージされた残高の取り扱いです。
このチャージ残高が残っている方は、サービス終了後に返金されるものなのか、そして返金方法はどうなるのかが気になるところでしょう。

9月30日までは、セブン-イレブンでチャージ残高による支払いが可能なため、返金対応については10月以降となるとのことです。
また、チャージ残高返金の具体的な取り扱いや、返金方法については、後日発表されるとのことです。

払い戻し期間は、サービス終了後の、2019年10月1日~2020年1月10日になる予定です。
おそらく、チャージ残高を現金で返金、もしくは指定口座に振込というような対応となるかと思われますので、7payの残高が残っている方はそのままサービス終了時まで使わずに残しておき、現金による返金を狙うのも良いでしょう。

9月30日までは、チャージ残高を使ってセブン-イレブンで買い物をすることは可能ですので、サービス終了時までに残高を使い切る、というのは一つの方法です。返金手続きをするのが面倒だ、という方は9月30日までに残高を使い切ってしまうことをおすすめします。

しかし、メルペイやPayPay、LINE Payなど、そのほかのコード決済でさまざまなキャンペーンが開催されており、7payよりもそれらのコード決済を使ったほうがお得なため、還元率の低い7payの残高を使うのはもったいない状況が続きます。

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このほかに、d払いでもコンビニ限定で+20%還元キャンペーン(8月13日~8月31日)が開催されますが、残念ながらセブン-イレブンではd払いに対応していません。

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