キャッシュレス決済(スマホ決済)サービスの「PayPay(ペイペイ)」は、マイナポイント第2弾でも対象決済事業者となっています。
条件を達成することで、最大で2万円相当のポイントをもらうことができます。
※マイナポイント第1弾ですでに最大5,000円相当のポイントをもらっている方も、第2弾で追加で最大15,000円相当のポイントをもらうことができます。
なお、マイナポイント第2弾において、「PayPay」では、PayPay独自の追加特典はありません。
マイナポイント第2弾(PayPay)について詳しくはこちら
一部のキャッシュレス決済サービスでは、マイナポイントのほかに独自の追加特典がもらえるものもあります。
↓詳しくはこちら
マイナポイント第2弾 最大2万円分もらえる さらに追加特典も キャッシュレス決済のチャージまたは決済利用、健康保険証の利用申込、公金受取口座の登録が対象
イオンカードでは、新規入会&利用で最大11,000円分(入会で1,000円分+利用金額の10%還元)のポイントがもらえるキャンペーンが開催されています(2023年1月10日までに申込で対象)
↓詳しくはこちら
[イオンカード]新デザインにリニューアルでキャンペーン 11月1日~1月10日 WEB新規入会で1,000円相当・カード利用で最大10,000円相当ポイント還元(利用金額の10%相当) 条件・いつもらえる?
※マイナポイント(第2弾)概要
以下の3つの施策をそれぞれ達成することで、最大で20,000ポイント(2万円相当)をもらうことができます。
・「マイナンバーカードの取得」+「20,000円までのチャージまたは買い物」・・・5,000ポイント還元
(ポイント申込期間:2022年1月1日~2023年9月30日 ※対象となるマイナンバーカードの申請期限は2023年2月末まで)
※マイナポイント(第1弾)ですでに上限の5,000ポイントまで還元を受けている方は対象外
※第1弾の期間にマイナンバーカードを取得してしても、第1弾でポイント還元を受けていない方(上限の5,000ポイントに達していない方も含む)は、第2弾で対象となります
・マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込・・・7,500ポイント還元
(ポイント申込期間:2022年6月30日~2023年9月30日 ※対象となるマイナンバーカードの申請期限は2023年2月末まで)
・公金受取口座の登録・・・7,500ポイント還元
(ポイント申込期間:2022年6月30日~2023年9月30日 ※対象となるマイナンバーカードの申請期限は2023年2月末まで)
3つ合わせて合計最大20,000ポイント(2万円相当)の還元を受けることができます。
「マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込」「公金受取口座の登録」は、マイナポータル上で手続きが可能です。6月30日以降にそれぞれポイントを申し込むことで、ポイント還元が受けられます。
また、マイナポイント(第1弾)ですでに上限の5,000ポイントまで還元を受けている方も、第2弾における「マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込」「公金受取口座の登録」により、合計最大15,000ポイントの還元を受けることができます。
マイナポイントの公式サイトはこちら
いちおう補足として・・・
『マイナポイントでキャッシュレス決済サービスを登録すると、買い物した履歴が国に筒抜けになる?』・・・なりません。マイナポイントを付与するためだけに紐付けるものです。
『「マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込」をすると、病院や薬局での支払い額が増える?』・・・これまで通り、健康保険証を提示すれば、支払い額は変わりません。2022年10月からは、「マイナンバーカード保険証に対応した医療機関・薬局で、マイナンバーカード保険証を提示した場合」は、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算1または2」(原則月1回加算)の金額が、現行保険証を提示した場合よりも20円(本人負担額はその1割~3割)安くなります。
『「マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込」をしたら、健康保険証は使えなくなる?』・・・現行の健康保険証も、これまで通り使えます。健康保険証としての利用申込をしたあとでも、病院や薬局でマイナンバーカードを健康保険証として使うかどうかは任意です。
『「公金受取口座の登録」をすると、口座残高や取引履歴が国や市町村に筒抜けになる?』・・・なりません。あくまで、公金を振り込んでもらうための口座情報をあらかじめ登録しておくだけのものです。なお、税務調査や滞納処分(差押え)の財産調査などを受けることになった場合には必要に応じて、公金受取口座の登録状況に関係なく、これまでと同じように手続きを踏んだ上で、金融機関や勤務先・取引先等に対する照会が実施されます。
『マイナポイントを受け取るとなにか不利益・デメリットがあるのでは?』・・・なにもありません。しいて言えば、マイナンバーカードを取得するのに多少の手間と時間がかかることと、マイナポイントの申請にあたって手続きが必要なことだけです。また、マイナンバーカードをいずれ作る必要が出てくるものだと考えれば、マイナポイントを受け取れるうちにマイナンバーカードを作成するほうが理にかなってます。
※ここから以下の記事は、マイナポイント(第1弾)についてのものです
もくじ
マイナポイント(第1弾)
「PayPay(ペイペイ)」では、マイナポイントの申込におけるキャッシュレス決済サービスに「PayPayチャージ特典」または「PayPay決済特典」を選択すると、対象期間中に「PayPayマネーライトにチャージした金額」または「PayPayでの支払い金額」のいずれかの25%(上限5,000円相当)が、PayPayボーナスで付与されます。2万円までのチャージ金額または支払い金額が、25%還元の対象となります。
マイナポイント申込の際に「PayPayチャージ特典」を選択した場合には、「PayPayマネーライトにチャージした金額」がマイナポイントによるPayPayボーナス付与の対象となります。「PayPay決済特典」を選択した場合には、「PayPayでの支払い金額」がマイナポイントによるPayPayボーナス付与の対象となります。
※マイナポイントの対象は、申込時にPayPayのチャージまたは決済のいずれかを選択する必要があります。マイナポイント申込時に一度選択したあとは、変更することはできません。
このほか、「ペイペイステップ」によるPayPay利用特典として、決済金額の0.5%~1.5%の還元が合わせて受けられます(「Yahoo!JAPANの対象サービス」では1.0%~2.0%還元)。マイナポイントによる還元と合わせて、最大で26.5%(または27%)の還元となります。
※「マイナポイント申込で選択するキャッシュレス決済サービス」で登録できるサービスは1種類のみです。一度登録すると、変更することは一切できませんので、慎重に選んでください。
マイナポイント還元内容・独自キャンペーンまとめ(コード決済・電子マネー・クレジットカード) 最大5,000円分+上乗せ
チャージと決済、マイナポイントでどっちを選択?
マイナポイント申込でPayPayを選択する場合、25%付与の対象を「チャージ」と「決済(支払い)」のいずれかを決める必要があります。申込時に一度選択すると、その後に変更することはできませんので、気をつける必要があります。
PayPayの場合、チャージした残高(PayPayマネーライト)と、25%付与でもらえるPayPayボーナスは、いずれも有効期限がありません。なので、マイナポイント申込で「PayPayチャージ特典」を選択し、マイナポイント実施期間中にとりあえず上限の2万円をチャージして、5千円分のPayPayボーナスをもらっておけば、あとはいつ決済に利用したとしてもマイナポイントのメリットを最大限享受できます。PayPayボーナスも即時付与(チャージ時に付与)されます。迷った場合は、「チャージ」でマイナポイントをもらうほうがおすすめです。
マイナポイント申込で「PayPay決済特典」を選択した場合は、マイナポイント実施期間中に上限の2万円分まで決済で利用しないと、マイナポイントのメリットを最大限享受することができません。また、25%分のPayPayボーナスが付与されるのは、決済した翌日から起算して30日後となります。期間中にPayPayで支払う使いみちが少ない場合には、マイナポイントによる付与が最大限狙えない可能性があります。
日常的にPayPayを利用していて、さらにヤフーカードを登録してPayPayを利用している方は、チャージする必要なくマイナポイントのメリットを受けられるので、「PayPay決済特典」を選択しても良いでしょう。
※「ヤフーカード(Yahoo! JAPANカード)以外のクレジットカード」によるPayPay決済は、マイナポイント付与の対象外です。
(ヤフーカードの新規申込受付は、2021年11月30日19時をもって終了しました)
PayPay(ペイペイ)チャージでマイナポイント
「PayPayチャージ特典」
マイナポイント申込期間:2020年7月1日~2021年3月31日
マイナポイント実施期間:2020年9月1日~2021年3月31日
申込期間中にマイナポイント申込で「PayPayチャージ特典」を決済事業者として選択し、実施期間中に「PayPayマネーライト」にチャージすると、チャージ金額の25%(最大5,000円相当)のPayPayボーナスが付与されます
ポイント付与対象:
PayPayマネーライトへのチャージ
付与対象となるチャージ方法:
銀行口座、セブン銀行ATM、ソフトバンク(ワイモバイル)まとめて支払い、ヤフーカードによるチャージ
ヤフオク!売上金、PayPayフリマ売上金
(ヤフーカードの新規申込受付は、2021年11月30日19時をもって終了しました)
付与タイミング:
チャージと同時
付与対象の利用単位:
1円
付与上限:
5,000ポイント(5,000円相当)※2万円チャージ時
付与ポイント種別:
PayPayボーナス
(PayPayボーナスの有効期限は無期限です)
※マイナポイントの申込には、マイナンバーカードが必要です(通知カードでは申込できません)。
※マイナポイントの予約者数が予算の上限数に達した場合は、申込が締め切られる場合があります。
※マイナポイントの申込で選択できるキャッシュレス決済は、1種類のみです。申込後に変更することはできません。
(「PayPayチャージ特典」を選択した場合、PayPayによる決済(支払い)は、マイナポイントの対象にはなりませんので、ご注意ください)
詳細はこちら(マイナポイント事業公式サイト)
PayPayの特設ページはこちら
PayPay(ペイペイ)決済でマイナポイント
「PayPay決済特典」
マイナポイント申込期間:2020年7月1日~2021年3月31日
マイナポイント実施期間:2020年9月1日~2021年3月31日
申込期間中にマイナポイント申込で「PayPay決済特典」を決済事業者として選択し、実施期間中に「PayPay」を利用して買い物をすると、支払い金額の25%(最大5,000円相当)のPayPayボーナスが付与されます
ポイント付与対象:
PayPay加盟店(実店舗)における、PayPay残高、ヤフーカードまたはPayPayあと払い(一括のみ)での支払い
PayPayのオンライン加盟店およびPayPay請求書払いサービスにおける、PayPay残高での支払い
※「ヤフーカード以外のクレジットカード」による支払いは対象外です
(ヤフーカードの新規申込受付は、2021年11月30日19時をもって終了しました)
付与タイミング:
原則、支払いの翌日から起算して30日後
付与対象の利用単位:
1円
付与上限:
5,000ポイント(5,000円相当)※2万円利用時
付与ポイント種別:
PayPayボーナス
(PayPayボーナスの有効期限は無期限です)
※マイナポイントの申込には、マイナンバーカードが必要です(通知カードでは申込できません)。
※マイナポイントの予約者数が予算の上限数に達した場合は、申込が締め切られる場合があります。
※マイナポイントの申込で選択できるキャッシュレス決済は、1種類のみです。申込後に変更することはできません。
(「PayPay決済特典」を選択した場合、PayPayマネーライトへのチャージは、マイナポイントの対象にはなりませんので、ご注意ください)
詳細はこちら(マイナポイント事業公式サイト)
PayPayの特設ページはこちら
PayPay独自キャンペーン「マイナポイントペイペイジャンボ」
「PayPay」では、マイナポイントに関連した独自のキャンペーンとして、抽選で最大100万円分のPayPayボーナスが当たるキャンペーンが開催されます。
「マイナポイントペイペイジャンボ」
キャンペーン開催期間:2020年7月1日~8月31日
期間中にマイナポイント申込でPayPayを選択し登録完了した方を対象に、抽選で最大100万円分のPayPayボーナスが付与されます
当選内容・人数:
1等 100万円相当 10人
2等 5万円相当 150人
3等 5千円相当 1,500人
4等 500円相当 150,000人
付与予定日:
2020年9月15日前後
キャンペーンについての詳細はこちら
また、「ペイペイステップ」による利用特典として、最大1.5%還元(Yahoo!JAPANの対象サービスでは最大2.0%)が受けられます。これは、マイナポイントによるポイント付与と併用可能です。
PayPay STEP(ペイペイステップ)利用特典 2020年4月1日から通常0.5%還元に 前月利用状況に応じて最大1.5%まで還元率がアップ