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メルペイ

「メルペイスマート払い(旧メルペイあと払い)」後払い利用分の支払い方法・支払期限・手数料・メルカリ売上金清算・ポイント充当・定額払い

メルペイあと払い

メルカリのスマホ決済サービス「メルペイ」では、残高が無くてもチャージすることなくすぐに支払いができる、後払いシステムの「メルペイスマート払い」という機能が使えます。

※2019年11月6日より、「メルペイあと払い」のサービス名称が「メルペイスマート払い」に変更となりました。

「いまメルペイで買い物をしたいけど、残高が足りない」「銀行口座からチャージしたいけど、口座に残高が無い」「メルカリの売上金があとで入金される予定だから、先に買い物に使いたい」といったときでも、メルペイのコード決済やiD決済を使ってさまざまな支払いに使える便利なサービスです。メルカリに出品されている商品も、メルペスマート払いならあと払いで購入できます。

メルペイスマート払い残枠の上限額は、メルカリやメルペイの利用状況などに応じて決められます。低いと1万円程度まで、最大では20万円程度まで利用できるようです。この上限額は、メルカリやメルペイの利用状況などに応じて変動します。

メルペイスマート払いを使った分は、当月分(毎月1日~月末)の利用分を、翌月の1日~月末のお好きなタイミングで清算することができます。

※2019年6月利用分(7月清算分)までは、キャンペーンで清算時手数料が無料となっていました。2019年7月利用分(8月清算分)以降は、通常通り手数料が発生します(メルペイ残高払いで清算する場合は無料)。

ここでは、このメルペイスマート払いを利用した場合の清算方法をまとめてみました。

メルペイスマート払い利用の流れ

メルペイスマート払いは、クレジットカードの一回払い(翌月一括払い)の利用と同じような感覚です。1か月分の利用分を、翌月にまとめて支払う決済方法です。

おおまかな流れとしては・・・
・メルペイで支払い方法を「メルペイスマート払い」に設定して、支払いに使う
・翌月1日にメルカリアプリの「やることリスト」に届く案内を確認して、希望する清算方法を選択
・翌月1日から末日までの間で清算する

翌月末日までに清算できなかった場合は、メルペイの利用が制限される場合があります。期日までに遅れずに清算するようにしましょう。

清算する方法は、3通りあります。

・メルペイ残高払い(手数料無料)
・コンビニ/ATM払い(手数料300円)
・銀行口座振替(手数料300円)

※複数の清算方法を組み合わせて清算することはできません。
※清算期限(翌月末日)が過ぎた場合は、コンビニ/ATM払いでのみ支払いが可能です(メルペイ残高払い・銀行口座振替では支払えません)。

それぞれの清算方法について、以下で説明します。

メルペイ残高払い

「メルペイ残高払い」は、メルカリで販売した代金(売上金)を使って清算する方法です。翌月1日~月末の好きなタイミングで清算できます。清算には、メルペイ残高に加えて、キャンペーンなどでもらったポイントも合わせて使えます。

「メルペイ残高払い」で清算する場合は、清算時手数料がかかりません。一番おトクで手軽な清算方法です。

手順は次のようになります。
1.「メルペイ>メルペイスマート払い>支払い方法」を選択する
2.「支払い方法の選択」画面で「メルペイ残高払い」を選択する
(ポイントを使用する場合は、「ポイントを使用」欄をタップして、使用ポイントを入力します)
3.「支払う」を選択し、清算完了

清算金額に対してメルペイ残高が足りない場合は、清算期限の月末までに、清算する前に銀行口座からチャージするか、メルカリでなにかを販売して売上金を確保しましょう。

※メルペイ残高払いの利用には、本人確認(お支払い用銀行口座の登録またはアプリでかんたん本人確認)が完了している必要があります。
※メルペイ残高払いに利用できるポイントは、友達招待やキャンペーンなどでもらえるポイントに限られます(売上金で購入したポイントは使えません)。

コンビニ/ATM払い

「コンビニ/ATM払い」は、コンビニやATMから現金で清算する方法です。翌月1日~月末の好きなタイミングで清算できます。清算には、キャンペーンなどでもらったポイントも使えます(ポイントを充当した残りの金額を、コンビニやATMから現金で清算)。

清算時手数料が300円(税込)かかります。

手順は次のようになります。
1.「メルペイ>メルペイスマート払い>支払い方法」を選択する
2.「支払い方法の選択」画面で「コンビニ/ATM払い」を選択する
(ポイントを使用する場合は、「ポイントを使用」欄をタップして、使用ポイントを入力します)
3.ご利用するコンビニ/ATMを選択する
4.「お客さま番号を発行する」を選択する
5.選択したコンビニ/ATMにて清算する

利用できるコンビニは、セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップ・デイリーヤマザキ・セイコーマートです。原則として、支払いには現金のみ使えます。

ATMでの清算は、Pay-easy(ペイジー)での支払いとなります。キャッシュカードを使えば、銀行口座の残高から支払うこともできます。また、ペイジーに対応しているネットバンキングでも支払えます。

※コンビニに設置されているATMでは、一部を除きPay-easyには対応していません。

銀行口座振替

「銀行口座振替」は、毎月27日に、前月利用分をまとめて自動で引き落とし清算する方法です。
引き落とし口座の設定作業が必要となりますが、クレジットカードと同じような支払いサイクルと方法で利用できるので、「毎回清算手続きをするのが面倒だ」という方におすすめです。毎月自動で引き落とされますので、清算を忘れる心配もありません。

清算時手数料が300円(税込)かかります。

※27日が土日祝の場合は、翌営業日の引き落としとなります。
※引き落とされてからメルペイに反映されるまで3営業日ほどかかります。
※引き落とし口座への入金は忘れないようにしましょう。

銀行口座振替は、利用月の翌月9日までの設定が必要です。9日を過ぎると、コンビニ/ATM払いで清算する必要があります(一度設定すれば、その後は毎月自動で清算されます)。
※メルペイ残高へのチャージ(入金)ができる支払い用銀行口座を設定されている方も、「銀行口座振替」用に別途設定が必要となります。
※銀行口座振替からそのほかの清算方法に変更(または振替口座を変更)するには、翌月9日までに設定を変更する必要があります。翌月10日以降は清算方法の変更ができなくなります。

銀行口座振替の場合、キャンペーンなどでもらったポイントは使えません。

手順は次のようになります。
1.「メルペイ>メルペイスマート払い>支払い方法」を選択する
2.「支払い方法の選択」画面で「口座振替」を選択する
3.口座情報、氏名等の必要事項を入力し、「登録」を選択する ※ブラウザアプリが立ち上がり銀行のページへ遷移します
4.銀行のページで必要情報を入力し、口座振替の認証を行う
5.銀行のページで認証完了後、「メルペイスマート払いのページに戻る」を選択して、登録完了

注意点など

メルペイスマート払いの清算について、注意点などをまとめました。

・清算金を、クレジットカード、Apple Pay、Google Payで支払うことはできません
・清算が遅れて期日までに清算できなかった場合は、何度かメルカリアプリから通知され、支払い(返済)をするよう督促されます。
・督促通知が何度も来ても返済せずにいると、メルペイスマート払いが使えなくなったり、メルカリのアカウントが凍結されたり、遅延損害金が発生したりすることがあります。また、第三者(他の会社)から債権回収がなされることもあるようです。
・クレジットカードとは違い、メルペイスマート払い利用分にポイントが付くことはありません(キャンペーンでポイントが付与される場合あり)。
・支払い方法(「メルペイ残高(売上金)」または「メルペイスマート払い」)を、支払ったあとから変更することはできません。支払う前に設定しましょう。
・メルペイスマート払いで利用分を、分割払いやリボ払い、ボーナス払いなどにすることはできません。翌月までに全額を一括して清算する必要があります。

延滞事務手数料

2020年5月利用分から、清算金の期限を超過して延滞すると、回収にかかる費用として「延滞事務手数料」(税込300円)が毎月1日・15日に請求されます。

請求例:
2020年5月のメルペイスマート払いによる利用金額が3,000円の場合
・7月1日時点で清算が確認できない場合、請求金額が3,300円に変更されます(延滞事務手数料300円が加算)
・さらに、7月15日時点で清算が確認できない場合、請求金額が3,600円に変更されます(延滞事務手数料300円が加算)
(清算が確認できない場合には、以降毎月1日と15日に、請求金額に300円が加算され続けていきます)

※2020年4月までの利用分については、延滞しても延滞事務手数料は加算されません

「メルペイスマート払い(定額払い)」

2020年7月7日から順次、メルペイスマート払いで「定額払い」が使えるようになります。

この「メルペイスマート払い(定額払い)」は、メルペイスマート払いを使って支払った代金のうち、定額払いを選択した支払い分(最大3つ)について、毎月定額で支払うことができるサービスです。手数料は年率15%です。

「メルペイスマート払い(定額払い)」を利用するには、本人確認の上、「メルペイスマート払い(定額払い)」への申込が必要で、審査があります。

メルペイスマート払いで支払った分が自動的に定額払いになることはありません。
また、月々の支払い金額は、支払期間中でも変更することができます。余裕があるときは多めに支払うことで、手数料負担を抑えることが可能です。

あと払いするお金が足りないときは?

メルペイスマート払いの清算をするためのお金が無いときは、以下のような方法が考えられます。

・不用品や高く売れそうなものをメルカリで売る
・アルバイトなどの仕事をしてお金を稼ぐ
・家族や知り合いからお金を借りる
・クレジットカードがあれば、キャッシング枠を利用してお金を借りる
・クレジットカード(キャッシング枠付き)、カードローン、キャッシングなどを新たに申し込む

おすすめのクレジットカード(キャッシング枠付き):
JCB オリジナルシリーズ・・・最短当日カード発行、翌日お届け。キャッシングサービスも付けられます。新規入会で最大16,000円分ポイント還元
くらべる君・・・匿名審査で、お金が借りられるサービスを探すことができます

清算せずに滞納したままにすると、メルカリ・メルペイが使えなくなったり、第三者(他の会社)から債権回収がなされることがあります。お金が足りないときのやりくりは大変かとは思いますが、どうにかして現金を確保して、なるべく早めに支払うようにしましょう。

「バンドルカード」の「ポチっとチャージ」

「メルペイスマート払い」と同じようなサービスとして、「バンドルカード」の「ポチっとチャージ」があります。

スマホアプリですぐ登録できるVISAプリペイドカード「バンドルカード」の残高に、後払いでチャージできるサービスが「ポチっとチャージ」です。手元に現金が無くてもすぐに残高に入金することができ、VISA加盟店でクレジットカードと同じように買い物などに使えます。チャージした月の翌月末までに、コンビニやATMなどで支払うことになります(手数料がかかります)。

「バンドルカード」は、メルペイとは違い、クレジットカード(VISA)が使えるお店やネットサービスなどで幅広く使えるのが特徴です。未成年者の方でも、親権者の同意があれば利用できます。クレジットカードをお持ちでない方はぜひ検討してみてください。

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